2007年06月19日

フォスフォレッセンス、三鷹。

太宰好きなら知っているひとも多い、三鷹の「Phosphorescence」。
本日、6月19日は太宰治の命日、桜桃忌です。
Phosphorescenceは、太宰治好きのための古本カフェで、
太宰作品はほぼ取り揃えておられ(ほかの本ももちろんあり)
桜桃忌には、全国のファンがお店に集まるという、
マニア御用達のお店なわけなんですが、

dazai4.jpg

太宰コーナー。
なんで味の素?



太宰好きが高じて、わたくしも三鷹在住なわけなんですが。
お好きな方は、是非。
ちなみにフォスフォレッセンスは、
太宰の作品のタイトルのひとつで、花のなまえです。

dazai3.jpg

太宰のなにが好きかって、
女が書いた日記を、むりやり奪い取って
勝手に自分の作品として手直しをし、
世に出して金にしちゃうところでしょうか。


dazai1.jpg

book&cafe' Phosphorescence(古本カフェ フォスフォレッセンス)
三鷹市上連雀8丁目4−1
0422−46−1004
AM11:00〜PM9:00
水曜日・第三火曜日定休
(三鷹駅南口から徒歩30分)

posted by 田中らぼたもち at 19:14| Comment(0) | TrackBack(0) | カフェ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月17日

宵待草、井の頭公園。

おひさしぶりです。
吉祥寺、というよりは、井の頭公園駅前にある「宵待草」が
8月で閉店というはなしを聞いて、ひさびさに更新をしてみました。

すきかきらいか、といえば、
どちらかというと苦手な部類のカフェだったとおもいます。

yoimachigusa3.jpg

まずその外観、内装。
ロリータファッション好きの小娘が好きそうな外観に、
ゴテゴテとしたゴシック調の内装と飾られた絵たち。
他のお客さんのいないときに、店内の写真を撮ってもよいですか、と聞くと、
食べ物はよいが、店内はだめ、との返答、
店員さんの愛想のなさ、
落ち着きにくく、居心地のわるい店内、などなど、
べつにきらいでもないけれど、特別好き、というわけでもないお店でした。

yoimachigusa2.jpg

素揚げした野菜のカレー。

商品はちょっと高めの設定だし、
特別おいしいというわけでもなく、
ではなぜ、数度も足を運んだのか、こうして掲載しているのかと言いますと、
そこへ足を運ぶ少女を眺めるのがとても面白いお店だったからなのでした。

yoimachigusa1.jpg

シロップ入れがレトロでかわいい。
このお店のおすすめはハーブティー。

ここに来るお客のほとんどは、
その格好が独特です。ロリータ。ピンクハウス。独特。
「下妻物語」をほぼ確実に観ているだろうと想像のつく。
彼女たちの会話、ファッション、読んでいる本、
そのすべてを、たまにちらりと観察して、
また自分の読んでいる小説に目を落として、
会話から察する彼女らの考え方、生き方、
そういうものをながめるのが、とても面白い、
そんなお店でした。

決して彼女らは独特の人間ではなく、
ごくごく普通の女の子でした。
ちょっと説明がむずかしいですが、そういうお店でした。


なくなるのは、やっぱりちょっと惜しいです。
posted by 田中らぼたもち at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | カフェ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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